ワーク・イン・プログレス:
川尻将由監督長編作品
『CHERRY AND VIRGIN』
ポルトムホール - 11月4日 13:00〜
- 無料配信
- 映画祭公式YouTube上で無料視聴が可能です(配信期間:一か月間)。
2018年に制作した短編『ある日本の絵描き少年』が毎日映画コンクール・大藤信郎賞をはじめ多くの映画賞を受賞した、川尻将由監督。本映画祭でも観客賞を受賞し、大きな話題を呼びました。
このプログラムでは、川尻監督が現在製作中で、自身にとって初長編となる商業映画デビュー作となる『CHERRY AND VIRGIN』が、今、完成へ向けてどのような製作経過をたどっているのか、川尻監督ご本人からお話いただきます。
本作は、映画祭で昨年開催したプレゼンテーション企画「NEW CHITOSE AIRPORT PITCH 2021」で、事務局が選ぶアワードを受賞。製作支援金として30万円をお送りしており、映画祭が応援するプロジェクトです。
日本のアニメの主流ではない、この日本で数少ない“オルタナティブ・アニメ”と監督が語る恋愛コメデイ映画の完成を応援しましょう!
ストーリー
女性に免疫が無いエロ漫画家の遼(32歳)と、腐女子で現実の男性に良い印象を持たない亜美(28歳)。 互いにリアルな男女関係が苦手な二人が出会い、とまどいながらも他者と交わって生きることの意味を知っていく、可笑しくも愛おしい物語。