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2022年11月3日(木)~6日(日) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2022.11.3 – 11.6  会場:新千歳空港ターミナルビルにて開催

マスタークラス:
Yoshi Sodeoka(ビデオアーティスト)
「境界なきデジタル時代の先駆者」

オアシスパーク - 11月4日 16:30〜

マスタークラス:Yoshi Sodeoka
有料オンデマンドあり
当コンテンツは「有料オンデマンド視聴権」の購入で2022年11月11日~21日まで視聴可能です。

30年以上にわたりニューヨークを拠点に活動するアーティスト・Yoshi Sodeoka。その活動範囲は、ビデオアート、デザイン、音楽、NFTアートなど、多岐に及びます。またSodeokaは、インターネット黎明期の1990年代に、最初期のカルチャー系オンラインマガジン「Word Magazine」のアートディレクターを務め、インターネットカルチャーの夜明けを先導しました。本トークプログラムでは、Sodeokaの創作の裏側に迫るとともに、デジタルアート界のフロントランナーは境界なきデジタル時代をいかにしてサバイブしてきたのか、貴重な証言をもとに解き明かしていきます。

  • 特集上映「Yoshi Sodeoka Works [2011−2021]」
  • 特集上映「Yoshi Sodeoka Works [2011−2021]」
  • 特集上映「Yoshi Sodeoka Works [2011−2021]」

ゲストプロフィール

ゲスト
Yoshi Sodeoka

ヨシ・ソデオカ(袖岡由英)は、ビデオ、GIF、印刷物、等々、さまざまなメディアやプラットフォームの可能性を探求している。ネオ・サイケデリックなスタイルは、彼の音楽への愛情に由来する。その複雑で、心ゆさぶるビジュアルは、ノイズ、パンク、メタル、等々から影響を受けて開発された。彼の作品では、デジタルビデオ・フィードバック、映像素材サンプル、オンラインイメージが使用されている。そして、彼のビデオ作品のオーディオ=サウンドスケープは、多くの場合、ほかのアーティストとの情熱的な共同作業によって生みだされている。

音楽(Psychic TV、Tame Impala、Oneohtrix Point Never、Yeasayer、Beck、The Presets、Max Cooper)、エディトリアル・イラストレーション(New York Times、Wired Magazine、The Atlantic、M.I.T Technology Review)、ファッション(Sandro Paris、Wad Magazine、Adidas、Nike)、広告(Apple、Samsung)、等々、幅広い芸術領域にわたるキャリアを築いている。また、2013年には、国際的に著名なビデオアーティストの作品を流通させるレーベル・Undervolt & Coを立ちあげた。ソデオカの作品は、ポンピドゥー・センター、テート・ブリテン、クリーブランド美術館、ダイチ・プロジェクト、ゲテ・リリック、ミュージアム・オブ・ムービング・イメージ、ボルチモア美術館、ラフォーレミュージアム原宿、等々、多くの国々で展示・上映されてきた。また、彼の作品は、ホイットニー美術館、ミュージアム・オブ・ムービング・イメージ、サンフランシスコ近代美術館に永久収蔵されている。

新千歳空港国際アニメーション映画祭

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