半島の鳥 ストーリー 教師の監視の下、子供たちが音楽に合わせて踊っている。その様子を見た若い女性が儀式を邪魔する。 プロフィール 和田 淳 1980年生まれの和田淳は大阪教育大学、イメージフォーラム映像研究所の映像アートコース、東京藝術大学を卒業。2002年より短編アニメーションの制作を開始。心地よい動きを作ることが好きで、日本の伝統的な概念である「間」、つまり動きと動きの間に生まれる緊張感を常に意識している。 『鼻の日』(2005)はノーウィッチ国際アニメーション映画祭最優秀短編作品賞を受賞、『そういう眼鏡』(2007)はリオ・デ・ジャネイロ国際短編映画祭最優秀若手審査員賞を受賞。『わからないブタ』(2010)はザグレブ、アヌシー、広島、オタワにノミネートされ、ファントーシュ国際アニメーション映画祭最優秀作品賞、ロンドン国際アニメーション映画祭グランプリを受賞。『春のしくみ』はヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映され、『グレートラビット』はベルリン国際映画祭短編部門銀熊賞を受賞した。新作『半島の鳥』は2022年にベルリン国際映画祭でプレミア上映される。 作品情報 和田 淳 2022 | フランス、日本 | 0:16:00