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2022年11月3日(木)~6日(日) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2022.11.3 – 11.6  会場:新千歳空港ターミナルビルにて開催

メイキング オブ:
コンペティション長編部門
『とつくにの少女』

オアシスパーク - 11月5日 18:00〜

メイキング オブ:コンペティション長編部門『とつくにの少女』
有料オンデマンドあり
当コンテンツは「有料オンデマンド視聴権」の購入で2022年11月11日~21日まで視聴可能です。

「とつくにの少女」は漫画家・ながべ氏の同タイトルコミックス(2021年完結、全11巻)を原作とする、人間の少女「シーヴァ」と呪われた人ならざる者「せんせ」の2人が生きる世界を描いたダークファンタジー作品です。
2019年に完成した短編アニメーション版はオタワ国際アニメーション映画祭をはじめ、9つの国際映画祭に正式招待。クラウドファンディングで2,000万円以上を集め、今年、長編アニメーション作品『とつくにの少女』が完成しました。制作はいずれもWIT STUDIOで、久保雄太郎氏、米谷聡美氏の2名を監督に迎えた本作は、多くの個人作家も参加し、少ない登場キャラクターと美しい美術により、新しく繊細な世界が構築されています。
本プログラムでは、久保氏・米谷氏両監督に、従来のワークフローとは全く違ったプロセスでクリエイターたちとの連合を目指したという制作背景と、その達成についてお話いただきます。

ゲストプロフィール

久保 雄太郎、米谷 聡美
久保 雄太郎

1990年大分県出身。東京工芸大学、東京藝術大学大学院でアニメーションを学び、2014年よりフリーランス。
インクなどの画材を用いて手描きの短編アニメーションを制作。
国際映画祭を舞台に作品を発表し、「Kicking Rock」(2013)が プチョン国際アニメーション映画祭(韓国)オンライン部門 グランプリ受賞、 「00:08」 (2014) がAnima Mundi (ブラジル) ベストギャラリー賞受賞、その他にも、アヌシー、ザグレブ、オタワなどの主要アニメーション映画祭にノミネート。
日本アニメーション協会理事。


米谷 聡美

1990年宮城県出身。東京工芸大学、東京藝術大学大学院でアニメーションを学び、2015年よりフリーランス。
パステルなどの画材を使用した暖かみのあるアニメーションやイラストを制作。
「白いうなばら」(2015)がエスピンホ国際アニメーション映画祭 AnimatedMermaid-PROMOTION AWARD受賞 、「The closet」が16th Digicon6 JAPAN NextGeneration、ASIA Next Generation二部門受賞など国内外で評価を得る。
その他、主要アニメーション映画祭での上映多数。

新千歳空港国際アニメーション映画祭

事務局
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札幌時計台ビル9階 株式会社えんれいしゃ内
電話
011-206-1280
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Mail
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