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2022年11月3日(木)~6日(日) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2022.11.3 – 11.6  会場:新千歳空港ターミナルビルにて開催

銀色の鳥と虹色の魚

シアター2 - 11月4日 10:15〜
シアター2 - 11月5日 15:00〜

ストーリー

"私たち家族は特別だ”と語るのは、映画監督レイ・レイの父、レイ・ジャーチー。創意に富み、心を打つアニメーション映画の音声トラックで、彼は1960年代の激動の時代での家族の苦悩を語り始める。実の父親であるレイ・ティンが田舎に送られ、ジャーチーは妹と病気の母親と一緒に残った。母親が亡くなると、制度上ティンは戻って子供たちと暮らすことができず、子供たちは孤児院に預けられる。ほどなくして、歴史はまたしても繰り返す。ティンは裏切り者の烙印を押され、再教育施設に送られることになる。家族はバラバラになり、手紙を送り合うことしかできない。娘たちは大学へ進学し、ジャーチーは新しい母親と共に田舎へ送られる。彼らは皆、再会する日を待っている。

プロフィール

レイ・レイ

レイ・レイはグラフィックデザイン、イラスト、短編アニメ、グラフィティ、音楽などのマルチメディアを駆使する新進気鋭の中国人アニメーションアーティスト。2009年、清華大学で修士号を取得。2010年に『THIS IS LOVE』がオタワ国際アニメーション映画祭で上映され、最優秀物語短編賞を受賞した。2013年には『RECYCLED』がアヌシー国際アニメーション映画祭に選出され、オランダ国際アニメーション映画祭では短編部門グランプリ(ノンナラティブ)を受賞した。2014年にはザグレブとオランダの国際アニメーション映画祭で審査員を務め、2014年アジアン・カルチュラル・カウンシル・グラントを受賞した。最新作は、2022年のロッテルダム国際映画祭に選出された映画『銀色の鳥と虹色の魚』(2022)である。

作品情報

監督: レイ・レイ
2022 | アメリカ、オランダ | 1:43:55

新千歳空港国際アニメーション映画祭

事務局
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電話
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